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バンベルク市街

フランケン地方の文化地図の中心部で、7つの丘の上に広がるバンベルクは、千年の歴史を持つ「司教と皇帝の都市」であり、しばしば「フランケン地方のローマ」と呼ばれています。 皇帝大聖堂が聳える周りには、中世盛期から市民バロックに至る、美術品さながらの都市景観が、比類が無いほど見事に保存されているのです。

かつての面影を色濃く残す旧市街は、ベルク (丘陵) とインゼル (島) 、ゲルトナー (庭師) という、3つの歴史地区からなっています。 いずれの地区もユネスコ世界遺産の一部として、中世前期の基礎の上に建つ中欧都市を、類い稀な形で現代に伝えているのです。 バンベルクは、1007年にハインリヒ2世が司教座・皇帝居城都市に選んだ時点で、新たに設けられた司教区の中心として、さらには第2のローマとして “記念碑” になる運命にありました。その際、市内に5つの宗教施設が、平面上はラテン十字に見えるように設けられています。 歴史的な都市景観を特徴づけているのは、11~18世紀の巨大建築物の数々と1200余りの建築記念物です。 4本の塔を持つ聖ペテロ&聖ゲオルク大聖堂は、 (皇帝の命で建てられた) 皇帝大聖堂のひとつであり、旧市街において圧倒的な存在感を示しています。 内部では「バンベルクの騎士」 ─ 簡素に徹したスタイルながら計り知れない価値を有する芸術作品 ─ の他に、クレメンス2世の墓碑 ─ ドイツ国内唯一のローマ教皇墓所 ─ や皇帝夫妻ハインリヒ2世&クニグンデの墓石を目にできます。 この大聖堂と共にドーム広場を取り囲んでいるのは、壮麗なバロック様式による新宮殿と旧宮殿です。 さらなるハイライトとしては、橋上に設けられた旧市庁舎、旧市街を一望できるバラ園、旧運河沿いに連なる革なめし小屋、水車小屋地区、漁師たちの家が集まる “小ヴェネツィア” などが挙げられます。 そして、もちろんビールを忘れるわけにはいきません:バンベルクには、とりわけ有名で香り高いラオホビア ─ ラウフビアとも表記される燻製風味のビール ─ があります。他の名物の場合と同様にラオホビアも、 バイエルン州 バンベルクの酒場や醸造所を自分で回って、味わってみるのが一番です。


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