中世最盛期における重要な政治、経済、宗教の歴史は、多数残る建造物に生き生きと映し出され、この様な町は中央ヨーロッパにおいてレーゲンスブルクの他には見当たりません。大聖堂や市庁舎、中世の裕福な市民の館、礼拝堂、トゥルン・ウント・タクシス侯宮殿、ロマネスク様式の宗教建物、ゴシック様式の托鉢修道会教会などの建築文化財はすべて旧市街にあり、車の憂いのない旧市街を徒歩でゆっくりと見て回れます。数百年も前に造られた石橋は、ヨーロッパにおける中世の橋梁建築における重要な建造物で、絵のような都市景観のアクセントになっています。旧市街に20ほど残っている塔や、色とりどりの家屋と多くのカフェにより南の国の雰囲気が感じられます。ここを訪れると、なぜこのドナウの都会レーゲンスブルクが「イタリアの最北の町」と呼ばれているかよく分かります。